こんにちは。Little Cask(リトルカスク)のりょうです( ・∀・)
今回は、キャンベルタウンウイスキーのお話です。
キャンベルタウンについて詳しく説明しようと思ったんですが、それは次回にします(笑)いつも通りの流れ(笑)
今回はその前に、
僕が初めてキャンベルタウンのウイスキーを飲んだときの話。
実は僕にとってキャンベルタウンは、昔からちょっと特別な存在でした。
なんとなく憧れていました
当時の僕は、キャンベルタウンについてものすごく詳しかったわけではありません。
ただ、
「スプリングバンクというウイスキーがある」
という名前は知っていました。
あとは、港町らしいぞという、ほわっとした知識(笑)
そして、
珍しい。なかなか見かけない。ちょっとレアなウイスキー。
そんな認識でした。
今みたいにウイスキーのことを知っていたわけではないので、
「キャンベルタウンとは……」
なんて語れるほどの知識もありません(笑)
でも、なぜか憧れていたんですよね。
いつか飲んでみたいウイスキー。
高嶺の花のような、そんな存在でした。
そして数年後、酒屋で偶然出会いました
実際に飲んだのは、酒屋に勤め始めて数年経った頃です。
その頃、僕はウイスキーの仕入れもやらせてもらっていました。
ある日、仕入れの商品を見ていると、
スプリングバンクを発見。
しかも、
10年と15年。
「え、あるじゃん!!」
確かそんな感じだったと思います(笑)
昔から名前を知っていて、いつか飲んでみたいと思っていたウイスキーです。
せっかく案内が来たんだから、
これは入れたい。
ということで仕入れることになりました。反対意見は聞かずに(笑)
当時のスタッフにいわれた言葉↓
「家電より高いですね(笑)」
気にしないでいれました( ・ω・)(笑)
僕とキャンベルタウンのちゃんとした出会いは、ここからだったと思います。
憧れていたボトルを、自分で開ける
そして試飲用として、ボトルを開けました。
これがですね。
めちゃくちゃ嬉しかった(笑)
ずっと名前だけ知っていたウイスキー。
なかなか見かけなかったウイスキー。
「いつか飲んでみたいな」と思っていたボトル。
それを自分で開ける。
ウイスキー好きな方なら、この気持ちは少し分かってもらえるんじゃないでしょうか(笑)
そして初めて飲んだときの感想。
細かい味の分析より先に出てきたのが、
「パイナップルみたい。爽やか!」
でした。
そして、
「飲みやすい!!」
と感動したのを覚えています。
もちろん憧れ補正もあったと思います(笑)
ずっと飲んでみたかったものをようやく飲めた嬉しさもあって、いつもよりテンション高めで飲んでいました。
でも、
憧れていたボトルを初めて開けたときの嬉しさは、今でも結構覚えています。
ウイスキーって、味だけじゃないんですよね。
飲むまでの時間とか、期待とか、そのとき一緒にいた人とか。
そういうものまで含めて記憶に残るんだと思います。
「初めて見た!でも高いね!」
スプリングバンクを置いていると、お客様からもよく声をかけていただきました。
「これ初めて見た!」
そして、
「でも高いね!(笑)」
……ですよね(笑)
そこで、
「試飲だけしていく!」
という方もいました。
一緒に飲んで、
「どうです?」
「思ってたより飲みやすい!」
「こんな感じなんだ!」
なんて感想を言い合う。
お客様と一緒に、
きゃっきゃしていました(笑)
今思い返すと、あの時間は結構好きでした。
まあ、
当時のほかのスタッフがそれをどう思っていたのかは分かりませんけどね!(笑)
「仕事しろ」と思われていた可能性もあります(笑)
これがまた、喋る元気はあるけど仕事する元気はないんですよね(笑)
よく考えると、Little Caskの始まりはこの頃だったのかもしれません
今回この記事を書きながら、昔のことを思い出していました。
そうすると、ちょっと面白いことに気づきました。
当時、お客様とウイスキーの話をしていると、
「飲んでみたいけど、一本買うには高い」
という話が結構あったんです。
名前は知っている。
一度は飲んでみたい。
ずっと気になっていた。
でも、
いきなり一本買うのはちょっと勇気がいる。
だから試飲してもらうと、
「試せるのありがたい」
「買う前に味を確かめられるのいいね」
と言っていただくことがありました。
そのときは別に、
「よし、将来これを事業にしよう!」
なんてことは一切考えていません(笑)
普通にお客様と一緒に飲んで、あーだこーだ言っていただけです。
でも今になって考えてみると、
あの頃に聞いていた言葉って、今のLittle Caskにつながっているのかもしれないなと思います。
一本買うには、ちょっと高い。
でも飲んでみたい。
憧れていたウイスキーを、一度でいいから味わってみたい。
そんなときに、
少しだけ試せる。
それで「これ好きだな」と思ったら、いつか一本買ってみる。
僕自身がスプリングバンクを初めて開けたときに嬉しかったように、
「ずっと飲んでみたかったウイスキーを、やっと飲めた」
という体験をLittle Caskでも作れたらいいなと思っています。
そう考えると、
昔、酒屋でお客様ときゃっきゃしながら試飲していた時間も、無駄じゃなかったのかもしれません(笑)
まあ、ちゃんと仕事もした方がよかったとは思います(笑)
次回はもう少しちゃんと、
「そもそもキャンベルタウンって何?」
というところから書いてみようと思います。
昔は「なんか珍しいウイスキー」くらいにしか思っていなかった僕が(笑)、キャンベルタウンの味や特徴について、できるだけ分かりやすく書いてみます。
それでは、また( ・∀・)